【レポート】名田庄トレイル ガイド育成プログラム 最終回の様子を紹介

1/25(土)、名田庄トレイル『ガイド育成プログラム』第6回(最終回)が開催されました。

第6回は、最終検定を兼ねた復習講座。

午前の部では、第1回〜第5回の講座で学んだ事を振り返る座学が行われました。
「ガイディング基礎知識」「地図読みの基礎知識」を中心に復習を行い、実際ガイディングをするときの計画方法や、ガイドとしての立ち振舞、トラブルの対処法などを学習。不明点を質問する時間もあり、参加者たちは有意義な時間を過ごしていました。

午前の部、地図読み基礎知識を学ぶ参加者たち

午後の部は、八ヶ峰(名田庄トレイル)の麓に移動し、「ロープワーク基礎知識」の復習が行われました。
不整地斜面においてロープを貼り、ゲストをサポートしながら斜面を登る訓練を実施。検定を兼ねた実地です。参加者はガイド役とゲスト役に分かれて、学んできたロープワークを駆使し実地訓練に臨んでいました。皆さん、ロープワークに慣れてきている様子でした。

 不整地にロープを貼り、ゲストをサポート誘導する様子
不整地にロープを貼り、ゲストをサポート誘導する様子
不整地にロープを貼り、ゲストをサポート誘導する様子
ロープワークを復習する様子

この日は、最後に総括を行い、参加者達に認定証が発行されました。
今後もガイドとして研鑽を積んでもらうため、定期的に認定者達で集まり、実地訓練を続けるとの事です。名田庄トレイルの広報活動や集客につながると嬉しいです。