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【レポート】名田庄トレイル ガイド育成プログラム 第3回講座 の様子を紹介

11/9(土)、名田庄トレイル『ガイド育成プログラム』第3回の講座が開かれました。その様子をお届けします。

第3回は、状況に応じた対処方を学ぶ実践編です。

天候変化や、危険地帯の通過、お客様の怪我など、ガイド中の状況変化に対応するための実技学習が行われました。

ビバークするためのツェルトの貼り方や、救助者の搬送方法、危険地帯でお客様をサポートする方法などを実践する形で学習。第2回講座で出された宿題「ロープの結び方」も活用し、ロープワークの実践もしていました。写真でその様子をご紹介いたします。

ツェルトを使ったビバークを体験
ロープを活用し、ツェルトの貼り方を学ぶ様子
ロープを活用し、ツェルトの貼り方を学ぶ様子
手持ちのザック、ポール、スリングを使い、救助者を搬送する体験
手持ちのザック、ポール、スリングを使い、救助者を搬送する体験
手持ちのザック、ポール、スリングを使い、救助者を搬送する体験
危険地帯でお客様をサポートしながら誘導する方法を実践。ロープ・カラビナ・スリングの使い方も学習
危険地帯でお客様をサポートしながら誘導する方法を実践。ロープ・カラビナ・スリングの使い方も学習
ロープ・カラビナ・スリングを使い、1/3滑車システムを構築し、救助者を引き上げる方法を学習

次回 第4回講座は、無雪期における最後の講座です。
これまで学んだ事を確認する技術検定が実施されます。参加者の皆さん、検定に向けて今日の講座も真剣に学習していました。